この記事は2017年8月にアメブロで執筆したものを再編集しております。
こんにちは。
[gladly Gra.D]高橋直美です。
お越しいただきありがとうございます。
今回は、起業する際にやっておくべき3つのことをお話しいたします。
本気で起業する覚悟
起業している人の中には
個人事業主として開業届を提出していない人もいるかと思います。
本気で起業を考えているのであれば
何はなくとも開業届を提出してくださいね。
結婚するときに、役所に婚姻届を出すように
やること自体は「紙切れ1枚」の出来事ではあるけれど
それによって伴う「覚悟」が生まれます。
個人事業主として、この仕事で食べていこう
という決意表明をするのです。
言うなれば、自分と仕事の婚姻届。
提出することで、確定申告という義務も生まれますし、
そのための責任も発生します。
面倒でもそれをやっていくという覚悟があってこそ
先に進めるのだとわたしは思います。
屋号というブランディング
屋号を決めること。
起業する上で一番はじめに行うブランディングです。
例えば子どもが産まれたら、どんな名前を付けますか?
名前に憧れの芸能人を重ねたり
おじいちゃんから一文字もらったり(←わたしの名前です
名付けにも色々あると思いますが
どんな子に育ってほしいか、願いを込めて付けられた名前ってありますよね。
それと同じように、自分の「事業所」に対して、まずは名前を付けてほしいのです。
今はないとしても、必ず付けてください!
なんでもいいや、ではなく、熟考してください。
その名前が世界に羽ばたくかもしれないわけですから!
わたしの屋号の意味については、トップページをご覧くださいね。
もし屋号を決めかねている方は、一緒に考えることができますので
ぜひ戦略会議をご利用ください!
プロフィールは明確に
そして、可能な限り顔写真は載せておきたいですね。
キラキラ自撮りを載せまくれ!という訳ではありません。
せめてプロフィール画像はちゃんと掲載したほうがいい、ということです。
人となりは、顔に出ます。
100の記事より大切なのは、あなたの顔です。
美人とか不細工とか、そういったことは問題ではありません。
お客さまが見るのは顔から滲み出る「人間性」の部分なのです。
例えば同一のサービスを、同じ価格、同じ地域で出している人がいて
ブログやメルマガなどの内容にも、あまり大差がないとしたら
決め手になるのは「どんな人なのか」という部分です。
そこで、顔出ししている人と顔出ししていない人なら、どちらを選びますか?
わたしなら、人となりが分かる方を選びます。
顔を見た結果、胡散臭い!と感じることもあるかもしれませんが 苦笑
これも「覚悟」のひとつです。
自分の顔こそが「商品の顔」ですから♡
また、顔写真以外にも
丁寧に自分自身のプロフィールを書いておくこと
前回の記事にある「ストーリー」を記載しておくことで、
お客さまからの信頼度は高くなります。

そして顔写真は可能な限り、プロに撮影を依頼したほうが良いでしょう。
自撮りはどこか不自然です。
美肌アプリで加工した偽りの自撮り写真を載せるより
お金を掛けてでも自分の良さを自然に引き出してくれる人に
撮影をお願いしたほうが遥かに良いと思います。
ただ単に見た目が綺麗な写真よりも
実際に対面した時に安心感を得られるような写真にしましょう。
まとめ
起業時にやるべきことを3つ書きましたが、
言われてみればごく当たり前のことかもしれないですよね。
でも、この当たり前のことを
案外先延ばしにしていたりするものなのです。
起業を考えているけれど、ひとりで準備するのが不安という方は
戦略会議やトータルプロデュースプランでお役に立てると思いますので
ぜひお声がけくださいね!